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ハーブを植える条件は、ハーブが自然に生えている自生地の環境に 近づけてやることで、 元気に育てられます。 もともと野に自生していた植物なので、生命力が強く、ほとんどのハーブは あまり手をかけずに育ってくれます。むしろ、繁殖力が旺盛すぎて ほかの植物を枯らしてしまうハーブもあるくらいです。 基本は水はけがよく、日当たりと風通しのよい場所と、西日がいつまでも 当たらないような場所を選べば大方は大丈夫です。 粘土質の土地でしたら、パーライトやバーク堆肥をまぜて、土にすき間を 作って水はけをよくし、土を周囲より20cmほど高く盛り上げて植えつけます。 ハーブガーデンにはレンガがよく調和します。草丈の高いホリホックや パイナップルセージ、ダイヤーズカモマイルを後方に植え、手前には、 バジルやパセリ、 ブロンズフェンネルを配します。 縁取りにラムズイヤーを配し全体を引き締め、華やかな印象に仕上げます。 |
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ポット植えにするならば、雰囲気が楽しいストロベリーポットに植えてみてはいかがでしょうか。 ポット植えのよいところは、日の当たる場所にいつでも移動できやすいため失敗が少なく、 狭い場所で多くのハーブを効率的に育てられます。 たとえば料理に使えるキッチンハーブの寄せ植えでしたら、サイドのポケットに枝垂れるタイムや ローズマリー、そして、黄色のゴールデンレモンタイムや白の小花のバコパ「スノーフレーク」を。 あるいは、パセリなど一年中収穫できるものを植えておくと重宝します。 草丈のあるフェンネルやラベンダーは上部に植えて変化をもたせます。大方のハーブは よく成長するので、次々と葉を摘んで利用します。 寄せ植えとして美しく見せる場合は小さくこんもりと茂らせるのがコツです。 ちなみに、 ストロベリーポットにハーブを植えるときは、下のポケットにつる性のものを選ぶと 見栄えがよくなります。 |
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初夏から夏にかけては食物の生育が旺盛になり、たくさんの ハーブが収穫できるので、 ハーブの葉や花をドライにし、料理に、 香料に、ドライフラワーにと、手軽にいつでも利用できるように 乾燥させます。 比較的簡単にできるのはタイム、ローズマリー、セージ、オレガノ、 ローリエ、レモングラス、ミント類です。 ラベンダー、ヒソップなどは穂全体がいっせいに咲かないので、 一つの穂で、数花開いたところで茎ごと刈り取ります。 |
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| ドライにするには、葉の精油の香りが最も強いと言われている午前中の天気のよい日に収穫し、 日光の当たらない風通しのよい場所で乾燥させます。 すばやく乾燥させるほどきれいな色と風味が保てます。花弁は、ザルの上に重ならないように 日かげで乾かします。 あるいは花や葉を電子レンジに入れ、パリパリの状態になるまで乾燥させます。 完全に乾燥したら密閉容器に入れて保存するか、ポプリにしたり、オイルに漬けておきます。 この場合細かく砕かず、できるだけ大きなまま保存するようにします。 なぜならせっかくの香りが逃げてしまうからです。 新鮮味をそのまま保存するには、ハーブを氷漬けにします。 ハーブの花や葉を細かくきざみ、水を少し入れた製氷皿に入れ凍らせます。 味、香りを 損なうことなく保存できます。 そのほかには、ハーブを庭に植えておくことによってハーブから出る香りを嫌った害虫、 アブラムシやアオムシが、ほかの木や草花に付きにくくなり、また黒点病などの病気を防いで くれるので、よい効果が得られます。 |
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自分で作った庭で収穫したハーブの、一杯のお茶はおいしいものです。 庭いっぱいにいい香を放ち、充分な香りのプレゼントをしてくれます。 ハーブティーには、神経を鎮静させてリラックスさせる作用や、 気分を高揚させ元気を回復させる作用、消化を助け、食欲を増進させる作用、 血液の流れをスムーズにする作用など、すぐれた効用があります。 紅茶やコーヒーに比べ、カフェインが含まれていませんので、 子どもからお年寄りまで安心して飲むことができます。 庭で育てているハーブを摘んで、作ったフレッシュハーブティーは、 新鮮で香り高くておいしいこと受けあいです。 |
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ハーブティーの淹れ方ですが、ハーブの分量としては、普通、乾燥させた葉で小さじ1、 細かくした生の葉で小さじ3が一人分の目安です。 生葉の場合は手でちぎったり、揉んでからポットや急須などに淹れます。 ただし、鉄製やアルミ製のものは避け、陶磁器やガラス製を使い熱湯を注ぎます。 このときハーブに薬効が有る場合、蒸気とともに有効成分を逃さないためにも必ず蓋をします。 抽出時間の目安は、ドライの場合は3〜4分、フレッシュの場合は短く1〜2分くらいです。 抽出時間をあまり長くすると、薬効成分が濃すぎて逆効果になることもあり、 また青臭さがでることもありますので、注意が必要です。 |
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