相模川河川敷に咲く秋の花、コスモスを見物してきました。
(写真は2008/10/17に撮ったものです) |
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10月の18、25の両日は、このコスモスの摘み取りが催されるので、
混雑を避け、前日の17日に出かけたのですが、
現地の公園駐車場は、もうすでに満車でした。
横浜の自宅から2時間弱で馬入の河川敷に到着です。
ちょうど花の真っ盛りでした。

茅ヶ崎市から平塚市にまたがる、
相模川の馬入橋上から花畑が見えたとき、正直がっかり
しました。約2万平方メートルあると聞いていたのですが、
ピンク色に染まっている花畑はほんの一画に
すぎなかったからです。
ところが、いざ着いてみると、橋上の遠くからの
眺めとは違い、 段違いに広く、群生するコスモスに心が浮き立ちました。
コスモスは秋を代表する花で、本来は丈の高い草花ですが、
この河川敷で咲いているコスモスは、矮性種の「コスモスポニー」です。
赤や白、ピンクのコスモスが約40万本と、
オレンジと黄色のキバナコスモスが、
約10万本咲き誇っています。単色のほかに、
花の周りに縁取りがあるコスモスもありました。

以前のこの河川敷は、堤防がなくて浸水被害も多く、粗大ゴミなどが
捨てられていたそうです。そこで、平成9年に環境整備事業の
一環として、お花畑を造ったそうです。また秋のコスモスだけでなく、
春には、ポピーとラベンダーが咲きます。
約30,000平方メートルの広さに、花を植えるのは並大抵のことでは
ありませんが、このお花畑は、ボランティアや地元自治会の方々の
協力のもとで、毎年行われているそうです。
コスモスはいたって日本的な風情ですが、実はメキシコ原産で、
日本には明治時代に渡来しています。
花の形が桜に似ているのことから、別名を「秋桜」といいます。
咲いている姿は、優しい感じで頼りなげですが、
とてもたくましい生命力を持っています。
丈の高い草花ですが、倒れやすいこともあり、改良が重ねられ、
倒れにくい草丈の短いものや、一重咲きや八重咲きの品種などが
出回るようになりました。花色は、白、淡紅、濃紅色で、舌状の辺花と、
黄色もあり、葉は細かく切れ込んで糸のようになっています。
近縁のキバナコスモスは、葉の幅が広く、
朱赤や黄、橙などの花色があります。
コスモスの花の名前は、ギリシャ語の「装飾」、「調和」
または「美しい」という意味の、「kosmos」が由来です。 |

コスモスを眺めながら相模川沿いを歩いて行くと、
大きな松の向こうに、ススキが穂を出し、
群生したセイタカアワダチソウが花を咲かせていました。
とても落ち着く場所なので、 ここでお昼の時間をとりました。
ちょうどこの松の主?である、クモが糸にかかった昆虫に
襲いかかり、偶然にも昆虫を捕食しているところを
見てしまいました。

その先に案内板があり、子供たちが積極的に
自然とふれあいながら、遊びを通して
創造性を学ぶ場所として、
「水辺の楽校」が設けられてあります。
この水辺の楽校は、平成13年に開校し、野鳥や植物、
昆虫、魚などの自然観察ができるということです。
その先に風車がり、水を汲み上げて小川に流し、
風の力がエネルギーとして利用できる様子を
実際に見ることができます。
さらに先に進み相模川のワンドに出ると、魚が何匹も
次から次へと飛び跳ねる、面白い光景を目撃しました。
ここに棲む魚は、クロサギ、ドジョウ、ヌマチチブ、
ウグイなどだそうです。どの魚が飛び跳ねるのか
わかりませんが、ほかに通りかかった人も
歓声をあげていました。

またそのすぐ先には少し朽ちて
いましたが、 野鳥の観察ウォールがあります。
野鳥のコサギ、カワウ、モズ、ホオジロ、ユリカモメ、
カワセミなどが、観察できるそうです。
セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の帰化植物で、
明治の頃庭園に植えられたのが広く野生化したといわれています。
10月頃になると空き地や荒地で、背の高い黄色い花を群生させます。
高さは1〜2.5m程度で、茎は、下の方ではほとんど枝分かれせず、
先の方で花を付ける枝を多数出します。
蜜源植物なので、花粉をミツバチなどの昆虫によって媒介させます。
花の名前は、花の咲く様子が波頭の泡を連想させることと、
オオアワダチソウよりも背が高いことから、
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」といいます。 |

問い合わせ先
平塚市まちづくり事業部みどり公園・水辺課 水辺・海浜担当
〒254−8686 神奈川県平塚市浅間町9−1(市役所本庁舎4階)
電話:0463−23−1111
FAX:0463−23−9467
寄り道です。
近くに、「平塚市総合公園」があり、公園内には、
わんぱく広場やバラ園、野鳥の森、ふれあい動物園などがあり、
少し時間がありましたので寄り道しました。
バラ園に惹かれて行ってみたのですが、
園というほどではないので、動物と触れ合ってきました。
リスザルの檻の前で、ペンを見せたら手を出してきて、
満身の力で取ろうとします。とうとうキャップだけ
取られてしまいました。その後が大騒ぎ。
仲間同士でキャップの奪い合いです。小さいお子さんが
いたら大喜びする場所だと思います。
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