花 ハナカイドウ

花と花言葉 ハナカイドウ

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【カテゴリー紹介】
1年366日の花と、その花言葉のもつ伝説や由来、またその花の栽培方法を紹介しています。
女性のアンケート調査で「貰って嬉しいもの」の上位は花だそうです。女性に限りませんが、美しい花を貰って嬉しく思わない人はいないはずです。もし親しい人や恋人に花を贈るとき、花に込められたメッセージを知っていれば、より大きく相手の心に伝わります。 知りたい花を見つけてガーデニングや園芸、そして花贈りなどに役立てていただけたら嬉しいです。


〜 2月7日の花 ハナカイドウ(花海棠) 〜


ハナカイドウ(花海棠)1 ハナカイドウ(花海棠)2 ハナカイドウ(花海棠)3



花言葉 温和・美人の眠り・灼熱の恋・妖艶・友情・美徳
別名 カイドウ・スイシカイドウ・スイカ
科・属名 バラ科・マルス(リンゴ)属
原産地 中国原産
状態 落葉小高木





...........花のいわれ・特徴.........




ハナカイドウは中国原産の落葉低木〜小高木で、日本に渡来したのは江戸時代の正徳年間(1711〜1716年)のことです。花は紫色の枝から数pの花柄を伸ばし紅色のつぼみをつけ(写真右中央)、開花すると淡いピンク色になり次々と咲いていきます。花芽には4〜8個のつぼみがあり、先端から順に咲いていくので1ヶ月以上も花を楽しむことができます。満開の花がかすみに包まれている様子(写真左)

園芸品種には八重咲きの「ヤエカイドウ」、大八重咲きの「オオヤエカイドウ」、枝が垂れる「
シダレカイドウ(写真右下)」、白い斑が入る「フイリカイドウ」などがあり、花を観賞する本種以外に、花後に小さな林檎に似た赤い実がなるミカイドウがあります。庭木や公園樹だけでなく、鉢植えや盆栽にも利用されます。樹高は4〜8m。開花期は3〜5月頃で鉢の出回りは2〜4月頃です。

花の美しさから世界中で栽培されています。この花の美しさは、美人を形容するときに用いられる「海棠の雨にぬれたる風情」という慣用句からも窺えます。ハナカイドウには「スイカ(睡花)」という別名があります。中国の唐の時代、絶世の美女楊貴妃の故事で、中国唐の玄宗皇帝が楊貴妃が酔って寝たあと、まだ眠そうな顔で現れたときその美しさをカイドウに見立て、「これ真に海棠の睡り未だ足らざるか」と詠んだそうです。

和名は中国名の「海棠」をそのまま読んだもので、実が美しい「ミカイドウ(実海棠)」に対して、より花の美しさから「ハナカイドウ(花海棠)」。また、ハナカイドウは花柄が長く垂れることから「スイシカイドウ(垂枝海棠、垂糸海棠、垂絲海棠)」とも呼ばれます。

属名の「マルス(Malus)」はラテン語の「malon(マロン)」のリンゴという意味で、リンゴのような実をつけることによります。英名は「flowering crabapple(フラワーリング クラブアップル)、Hall's crabapple(ホールズ クラブアップル)」です。




...........花の栽培.........


日当たり水はけのよくて、腐植質に富んだ肥沃な土が適します。日蔭や湿地、やせ地では生育が悪く、花もつきません。植えつけは10月下旬〜12月および2〜3月に、大きめな植え穴に堆肥を入れ土とよく混ぜ、高めに植えつけます。

支柱を取り付け、苗を固定しておきます。肥料は油かすと粒状化成肥料を等量混ぜたものを、2月と8月下旬に2〜3握り根元にばらまきします。5〜6月に葉に橙黄色の斑点が生じる赤星病が発生しますので、注意が必要です。
剪定の適期は1〜2月で、台芽は早めにかき取り、伸びすぎた枝は数芽残して切るか、付け根から切り取ります。






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