花 トケイソウ

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【カテゴリー紹介】
1年366日の花と、その花言葉のもつ伝説や由来、またその花の栽培方法を紹介しています。
女性のアンケート調査で「貰って嬉しいもの」の上位は花だそうです。女性に限りませんが、美しい花を貰って嬉しく思わない人はいないはずです。もし親しい人や恋人に花を贈るとき、花に込められたメッセージを知っていれば、より大きく相手の心に伝わります。 知りたい花を見つけてガーデニングや園芸、そして花贈りなどに役立てていただけたら嬉しいです。



〜 7月12日の花 トケイソウ(パッションフラワー) 〜


トケイソウ(パッションフラワー)ピンク トケイソウ(パッションフラワー)オレンジ トケイソウ(パッションフラワー)白



花言葉 聖なる愛・信じる心・隠しもった情熱・聖なる力・奇抜・受難・恋の激しい苦しみ・宗教的熱情・狂信
別名 パッションフラワー・ハナトケイソウ
科・属名 トケイソウ科・パッシフローラ(トケイソウ)属
原産地 ブラジル・ペルー原産
状態 つる性多年草





...........花のいわれ・特徴.........




トケイソウはペルー、ブラジル原産の常緑のつる性植物で、トケイソウ属の総称です。ユニークな花の形として知られ、世界中で観賞用に広く栽培されています。強健で生育旺盛なつる性植物で、萼片・花弁が5個ずつあり、夏に花径8pほどの大形の花を付けます。色は白や淡紅・黄・ピンク、紫色で、糸状の副冠が時計の文字盤のように整然とした花形をしています。

花後には丸い果実が実り黄熟
(写真右下)します。ブラジル原産のクダモノトケイソウの果実はパッションフルーツとしてお馴染みです。一日花ですがつぼみを次々付けるので、長期間花を楽しめます。草丈は30〜80cm。つるの長さは6m以上で開花期は7〜9月、鉢の市販期は3〜8月頃です。画像はP・シトリナ(画像右上)」、「P・レッドアップル(写真右2番目)」、ベニバナトケイソウ(写真右3番目)」です。

属名の「パッシフローラ(Passiflora)」はラテン語の『パッシオ「passio」(キリストの受難)』が語源とされます。英名は「Passion flower(パッションフラワー)」と呼ばれています。パッションフラワーとはラテン語の「パッシオ(イエスの受難)」がもとで、キリストの処刑を象徴する「受難の花」という意で、別名「Blue crown(ブルー クラウン)」です。

この花を初めて見た16世紀の宣教師たちは、3本の雌しべを磔刑にされたキリストの釘跡に、5本の雄しべはキリストの5つの傷、花弁と萼の10枚を使徒になぞらえ、巻きひげは鞭をあらわしていると捉え、命名したとされます(写真左)

 ・槍を象徴する葉
 ・五つの傷を象徴する五つの約
 ・紐ないし鞭を象徴する巻きひげ
 ・十字架の支柱を象徴する子房の柱
 ・木づちを象徴する雄しべ

 ・三本の釘を象徴する三本の花柱
 ・茨の冠を象徴する花の中にある肉質の線条
 ・光背の栄光を象徴する萼
 ・純潔を象徴する白い花
 ・天を象徴する青い花
花を愉しむ事典(八坂書房)   

スペインの伝説では、キリストの手足を打ち抜いた釘の跡をふさいだのはこのトケイソウとあり、霊力を持つ花だとして、聖職者や病で苦しむ人たちがこの花を探し求めたということです。
花が開ききると時計の文字盤のような模様が現れます。和名はこの花びらを時計の文字盤に、雄しべと雌しべを長短の針に見立て「トケイソウ(時計草)」と名づけられました。




...........花の栽培.........


耐陰性もありますが、できるだけ日当たりがよく、水はけのよい土に植えます。春から秋の生長期は緩効性化成肥料を施します。冬は控えめにして霜よけをします。

鉢植えの場合は、水切れしないよう注意し、寒さに弱いので、冬は室内の窓辺で最低気温5℃に保ちながら冬越しさせます。花後につるを切り戻し、新芽を増やして誘引します。






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